SEOコンサルが考える「企業ブログ」の未来～「一次情報」は宝の山～
「企業の一次情報は宝の山」って最近SEOコンサルの仕事をしてて思います。
こんにちは、企業のSEOコンサルを12社やってるノブです。
仕事をしながら今後の企業のブログってどう活用するのがいいのかな〜ってよく考えます。
どうしたら価値のあるブログができるのかって。
結論、「今の時代はいかに上手に一次情報を発信していくか」
これに尽きると思います。
今日はまとまりのないそんなお話しを。
これまではSEO上位表示はテクニックで獲得できた時代
2017年以降、Googleは「何を書いたか」に加えて、「誰が書いたか」を重視してきています。
そして2022年現在、その傾向は益々強くなっています。
それ以前はどうだったかというと、SEOのテクニックさえ知っていれば上位表示できた時代でした。
今じゃ考えられませんが、病院の先生じゃなくても、アフィリエイターが書いた治療法の記事が上位表示できたのです。
しかしお金儲けをしたいアフィリエイターのために、健康を損なう人が続出し、Googleの大ナタが振るわれました。
考えてみれば当たり前ですよね。
道端でどこの誰かもわからない人が、あなたの健康状態を診断してくれるって言ったって、怪しさしかないじゃないですか。
Googleもリアルの世界により近づいてきているのです。
これからは専門家が書く記事に価値がある
ではこれからはどうなのかというと、「専門家が片手間で書いた記事」の価値がどんどん上がってくると感じてます。
専門家が長い時間をかけて得た経験や、肌感は一朝一夕に身に付くものではありません。
たとえそれが片手間で書いた記事だったとしても、価値がある情報なのです。
Googleを調べて上位表示のためにリサーチして書いたつけ焼き刃の記事ではやっぱり専門家には敵いません。
企業の一次情報は宝の山である
何十年、いや数年の企業でさえ社内には沢山の一次情報が埋もれているはずです。
一次情報はGoogleの大好物です。
とはいえ、一次情報といえど闇雲に書き殴っても集客できないのが正直な現実です。
ここが難しいところなのです。
だから僕たちSEOコンサルが必要なのです。
僕らはユーザーが好む情報の出し方を知っています。
それを毎日毎日研究しています。
Googleが評価する一次情報の形に僕らが成形してあげて、Google、そしてその先のユーザーが好む形で記事を練り上げるのが僕らの仕事です。
ひと昔前のSEOコンサルってたぶん、SEOテクニックで上位表示させることだったのだろうと思いますが、これからは違います。
企業に埋もれる大量の一次情報を吸い上げ、それをユーザーが望む形に翻訳してあげる、そこがSEOコンサルの価値だと思ってます。
まとめ
ちょっとだいぶよくわからない記事になってしまいましたが、まとめます。
- これまではSEOテクニックさえあれば上位表示できた
- これからは専門家が片手間で書く記事が上位表示される時代に
- しかし片手間で書いた記事は粗削りすぎる
- そこで必要なのは僕らSEOコンサル
- 価値のある一次情報をユーザーが好む形に成形して世にお出しする
こんな感じのことが言いたかったのでした。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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