SEO対策を外注するならこの3つをチェック!現役SEOコンサルが解説
こんにちは、企業のSEOコンサル12社をやっておりますノブと申します。
「SEO対策を外注するならどんな会社に発注すべき?」
「発注前に注意しておくべきことはある?」
そんな疑問を抱えた経営者、Web担当者の疑問を解決すべく、僕は今筆を取っております。
僕は本業でSEOコンサルとして現在12社担当しており、副業では世界に会員数700万人いる超大規模サイトのSEOコンサルもやっています。
そんな僕がSEO対策を外注する前にチェックしておくべき3つの項目をご紹介いたします。
この記事の目次
SEO対策外注前チェック項目①:実績のある企業かどうか
実績のあるSEO会社かどうか。
ここ必ずチェックしてください。
SEO対策業者といってもピンキリで、名ばかり業者みたいな企業も結構あります。
SEO対策会社を決める前に必ず確認してほしいことは、その会社のSEOの実績です。
実績を確認するときは、この項目に注意してみてください。
- どんなキーワードで上位表示をとっているのか
- そのキーワードでどのくらいのコンバージョンを獲得しているのか
これをしっかり答えられるようだと「ちゃんとしたSEO会社」と言えます。
逆に答えられないようなら厳しいです。
SEO対策は担当者によって当たりハズレがある?
SEO対策でよく言われるのは、担当者によって品質にかなりバラつきがあるということ。
これ、はっきり言うとかなり同意です。
自分でSEO記事構成を作ったことがない、SEOキーワード選定もやったことがない、って人でも恥ずかしげもなく、SEOコンサルを名乗っているケースがあります。
実績が全てです。
まずは実績を確認しましょう。
SEO対策外注前チェック項目②:自社のリソースは確保できるか
発注してから気づくことになるんですが、SEO対策は担当者の負担も結構増えると思った方が良いです。
例えば、SEO対策の1つとしてブログを始めた場合は担当者にこんな実務が発生します。
- SEOキーワードの確認(SEO会社が出したキーワードに自社ビジネスと相違がないか)
- 記事構成案の確認
- 記事原稿の確認
- 写真素材集め
文字で書いてしまうと結構単純ですが、やってみると結構大変かと思います。
1記事、3000文字ある記事を毎月4記事確認して、事実に誤りがあれば修正依頼、付け足したい情報があれば追記して、という業務が発生します。
それでもSEO対策で必要な9割近くの作業は僕たちSEO会社がやるのですが、自社のスタッフに負担が増えることは間違いありません。
発注前に自社のリソースに空きがあるのか必ず確認してください。
SEO対策外注前チェック項目③:そもそもSEO対策をやることは正しいか
SEO対策は魔法ではありません。
向いている会社、そうでない会社があります。
例えばSEO対策が向いている会社の特徴の1つとして、「ドメインパワーが強いサイト」というのがあります。
ドメインパワーって何ぞやって感じなんですが、説明します。
ドメインパワーとは
ドメインパワーとは世の中にある全てのWebサイトが持っている基礎体力のようなものです。
これが100点満点で評価されます。
このドメインパワーが高ければ高いほど、上位表示に有利に働きます。
つまりSEOで結果が出るまで早く、コストもかさみません。
一方、ドメインパワーが低いサイトはまずその数値を上げていくことから始まるので、コストもコンサル期間も高く・長くなっていきます。
ドメインパワーが低いサイトは、リスティング広告でお金をかけて上位表示した方がコスパ良いって場合もあります。
※もちろんドメインパワー以外にもSEOが向いている・向いていないを判断する要素は複数存在します。
自社のドメインパワーが知りたいって方は以下からお問い合わせください。
自社サイトや競合サイトなど、合計3サイトまで完全無料でお調べします!
まとめ
そんな感じで、SEO対策を外注するならチェックしたい3つの項目は以下の通りでした。
- 実績のある企業かどうか
- 自社のリソースは確保できるか
- そもそもSEO対策をやることは正しいか
SEOは魔法ではありません。
うまくいけば、24時間自動で働いてくれる営業マンを何人も作るようなものですが、向いてない企業がやると時間もお金も無駄にすることになります。
まずはあなたの企業がSEO対策すべきなのか、それとも別の施策を打つべきなのか判断に迷っている場合は、ぜひこちらからお問い合わせください。
完全無料で診断させていただきます。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
【関連記事】ブログ集客が成功しやすい会社の特徴3選