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【タイ輸入】ガルーシャの革製品をD to Cしているメーカーまとめ【僕はこのサイトを目指します】

SIDE JOB THAI IMPORT

こんにちは、NOBLOGのノブです。

タイ輸入を始めた人は、「いつかD to Cで自社ブランドを持ち販売してみたい!」と思いませんか?
僕はタイ輸入開始2ヶ月で、もうすでにD to Cをやりたくなっています。

ということで国内にD to Cでガルーシャ製品を販売している業者がどのくらいいるか調べてみました。

またタイ輸入初心者であれば、どのメーカーをお手本にするべきか考えました。
今後ガルーシャ製品をD to Cしてみたい!という人はぜひ参考にしてみてください。

この記事の目次

そもそも「D to C」とは?

中国輸入やタイ輸入で仕入れた商品は基本的にはメルカリやAmazonのようなECサイトで販売するのが一般的です。

しかし自社のWebサイトを持ち、ECサイトを介することなく直接お客さんに販売している人がいます。
この販売形態をDirect to Customer、略して「D to C」と呼びます。
要は自社ブランドを自社サイトで販売するということですね。

ECで稼ぐ人たちは最終的にはこのD to Cを目指しているらしいです。

メルカリやAmazonは圧倒的な集客力がメリットであるいっぽう、出品には厳しい規約や高い販売手数料を支払わなければいけません。

自社サイトで自社ブランドを販売すれば、集客力には劣るものの、プラットフォームの規約や手数料に縛られず販売することができます。

僕もいつかはこのD to Cでガルーシャを販売したいと考えています。

それでは次からは実際に国内にはどんなガルーシャD to Cメーカーがいるのか見ていきましょう。

ガルーシャ製品メーカー①:BAHARI

BAHARI

ガルーシャメーカーの国内最大手といって良いブランドかと思います。

財布だけでなく、名刺入れやブレスレット、ピアス、バッグなどラインナップが豊富です。
メルカリにも中古品がたくさん出回っていて、知名度も抜群。

都市部に実店舗も構えており、東京の店舗では社長自ら接客しているようです。
そしてこの接客にかなり定評があるようで、Googleマップの評価も星5ばかりです。

Webサイト上のコンテンツも豊富で、中でも谷本社長のガルーシャに対するこだわりがかなり強いです。
古文献から日本におけるガルーシャの起源を調べたり、ガルーシャの魅力を語ったりと、文章からもパッションがヒシヒシと伝わってきます。

ただ商品ラインナップを増やしただけではBAHARIには勝てないなと思わされました。

ガルーシャ製品メーカー②:Atelier Aknas

Atelier Aknas(アトリエ・アクナス)

母体はフランスの「AKNAS Genuine Watchbands & Trading Co., Ltd」革工房です。
「Atelier Aknas」はガルーシャのマーケティングに特化して同工房がブランド化しました。

日本では実店舗はなく、Web販売のみ。

サイトの作りはかなりオシャレで、土屋鞄的な立ち位置です。
販売単価もBAHARIと比較すると若干高めですね。

BAHARIは革をタイで調達しているようですが、アトリエ・アクナスはフランスから革を塩漬けにし、タイの工場まで輸送しているようです。
その分が価格に反映されているのかもしれないですね。

ガルーシャのD toCを目指すなら、お手本にすべきはここかなと思いました。

ガルーシャ製品メーカー③:ルナロッサ・ヨッピー

ルナロッサ・ヨッピー

ガルーシャはタイに優れた腕の職人がいることから、タイに生産工場があります。
しかしルナロッサ・ヨッピーは日本人の職人が1人で作っています。

革の染色から縫製まで全て手作業で行っており、製品というよりはもはや「芸術作品」です。
その分価格も高くなり、50万円近くする製品が多くあります。

国内のガルーシャメーカーではかなり異質な存在で、僕が目指す方向性とはかけ離れている印象です。

ガルーシャ製品メーカー④:ムータ

ムータ

ガルーシャ製品だけでなく、バッグやジャケット、ゴルフバッグまでアパレル全般を扱うメーカーです。
メルカリにも中古品が出回っているのを結構見ました。

かなり幅広くアパレル商品を扱っているので、ガルーシャ推し!という感じではなさそうです。
他のアパレル製品を見つつ、Webサイト内を色々見る中で「お!珍しそうな財布ある!」みたいな形で買われていくのかなという印象です。

目指せるか目指せないかの視点でいうと、ムータは「目指せない」です。

まずこれだけのアパレル製品のラインナップを揃えることが難しいです。
加えて、ガルーシャのD to Cをするなら、「ガルーシャだけに特化」したいので、目指すべき方向性とは若干違うのかなと思いました。

ガルーシャ製品メーカー⑤:三京商会

三京商会
  • Webサイト:三京商会
  • SNS:なし
  • 長財布の価格帯:2〜3万円

ガルーシャだけでなく、ファッションの小物全般を扱うメーカーです。
牛革や数あるエキゾチックレザーの1つとしてガルーシャを販売しています。

恐らくガルーシャへのこだわりはそんなに強くないです。
製品自体も素材からめちゃくちゃ拘ってるというよりは、アマゾンとかで売ってる「汎用品」という印象です。

ガルーシャ製品メーカー⑥:チョークディー

チョークディー

チョークディーはガルーシャ特化のメーカーです。
価格帯はそこまで高くないのですが、他のメーカーでは見ないような柄の財布がたくさんあります。
ラインナップは財布とバッグとそこまで多くありません。

コンテンツとしてブログも書いているみたいですが、企業のブログ運用が本職の僕がみると、ブログでの集客は多分できてません。

Webサイトの雰囲気としては、BAHARIやアトリエ・アクナスのようなオシャレな感じではなく、楽天市場を見てるような、自社の売りたい感が割と強めに出ている印象です。

ここもD to Cとして目指すべき方向性ではないのかなと思いました。

まとめ

そんな感じで、今日は国内のガルーシャメーカーをご紹介してきました。

結論として、ガルーシャでD to Cを目指すならアトリエ・アクナスを参考にしようと思いました。

これからガルーシャでD to Cをやりたい!という方であれば、参考にしていただければ嬉しいです。

それではまた。

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