オンライン英会話、勇気が出ない?【そんなあなたの背中をそっと押させてください】
こんにちは、NOBLOGのノブです。
「英会話やった方がいいことはわかってる」
「でもレッスン開始ボタンを押す勇気が出ない…」
わかってます。わかってます。あなたが勇気が出ないことちゃんとわかってます。
なぜなら僕もそうでしたから。
しかし勇気がでる方法、一歩踏み出す方法、これは確実にあります。
この記事では、国内の大手英会話レッスンを500回以上受けてきたであろう僕が、オンライン英会話で勇気が出ない人に向けて、どうすれば勇気が出るのか解説します。
この記事を読み終わった頃にはきっと、オンラインレッスンの画面で「レッスンを開始する」のボタンを押せるようになってます。
と、その前に僕がどんな感じでオンラインレッスンを話しているか晒さないと説得力にかけるので、この前録画した映像を貼ります。(晒すのも結構勇気がいります笑)
決して、流暢に話しているとは言えないかもしれないですが、留学経験なくても毎日継続していると、少しずつ話せるようになってきます。
この記事を読むと以下のことがわかります。
それではいきましょう。
オンライン英会話で勇気が出ない理由
オンライン英会話で勇気が出ない理由はこの3つじゃないでしょうか?
- 何を話していいか全くわからない
- 英語を口にすることに慣れていない
- 外国人と話すのが怖い
それぞれ詳しくみていきましょう。
理由①:何を話して良いか全くわからない
いきなり英会話レッスンをやるっていったって、何を話ししていいか全くわからないですよね。
学校なら先生が前に立って、僕たちは机で授業を受けるだけ。
あるとしても、せいぜい教科書を英語で読み上げるだけでした。
でもオンライン英会話レッスンとなると、先生があなたに話しかけてきてきます。
そしてあなたはそれに答えなければいけません。それも英語で。
こんなシチュエーションって人生で経験することがありません。
なので、やったことないことに緊張するのはすっっっごく当たり前です。
理由②:英語を口にすることに慣れていない
シンプルにこれはありますよね。英語を口にすることに慣れていない。
日本にいれば、日常生活で英語を口にすることなんてありません。
英語を発した自分の声がとたんに恥ずかしくなって、なんか自分が自分じゃない気がしてくると思います。
僕も経験があります。
最初は「Hello, nice to meet you.」っていうのですら恥ずかしいです。
理由③:外国人と話すことが怖い
外国人って、
- 「声が大きくて…」
- 「ジェスチャーがおおげさで…」
- 「何を考えてるかわからないし…」
こういう怖さあると思います。
東京とか大阪の大都市だと近頃は外国人も増えてきていますが、でも話すことって国内では中々ありません。
触れ合ったことがない人たちとお話しするのが、怖いと思うのは人間としてすごく当たり前の反応だと思います。
【関連記事】2022年版 初心者向けのオンライン英会話4社を徹底比較!
オンライン英会話で勇気がでないときの対策
では、オンライン英会話で勇気がでないときはどうすれば良いのでしょう。
結論、この5つです。
- カメラをオフにする
- フリートークはしない
- フィリピン人を選ぶ
- 経験豊富な講師を選ぶ
- 失敗しても誰にも見られていないことを知る
では、順番に解説していきます。
対策①:カメラをオフにする
これ全然OKです。失礼かと思うかもしれないですが、心配いりません。
前に僕がオンラインレッスンをしているときに実際に聞いてみたんですが、使う人と使わない人大体半々くらいみたいです。
カメラを使わない人がいるのも普通のことらしいです。
だから最初はカメラオフでも全然問題ないです。
慣れてきたらカメラオンにするって感じで。
「カメラの前であたふたしてるところ見られたらなんかやだな〜」って思う人は最初はオフではじめてみましょう。
対策②:フリートークはしない
フリートークって意外と難しいんですよ。
もちろん慣れてきたらやってもいいと思うんですが、はじめの頃はやらない方がいいです。
イメージとしては中級レベルって感じです。
なので、最初の5〜10回くらいは超初心者向けのテキストを使って、先生が用意してくれるプランに身を任せた方がいいです。
テキストを使えば基本的に文章を音読していくだけでOK。
学校の英語の授業ありましたよね、あんな感じです。
まずはこれで英語を口にすることに慣れましょう。 自分の口から英語出る英語の音に慣れましょう。
英語を口にすることに徐々に慣れてきたら、フリートークをやってみてもいいと思います。
ただしはじめてのフリートークのときは、これまで一緒にレッスンをしてきた講師を選びましょう。
あなたの英語力をしっかりわかってくれてるので。
対策③:フィリピン人を選ぶ
オンライン英会話で勇気が出ないときに、フィリピン人を選ぶメリットは3つあります。
- 明るい
- 日本人にとって英語が聞き取りやすい
- 同じアジア人
明るい
よく聞くと思うんですが、フィリピン人は本当に明るいです。
話していて楽しいです。
これって国民性が出てて面白いんですが、例えば東欧のセルビア人とか、マケドニア人とレッスンすると、全然違うことがわかります。
東欧の人たちもクールって感じで、それはそれでいんですが、はじめてのレッスンってなると、ちょいローテンションかなって思います。
はじめてなら、明るくて、笑ってくれて、楽しくレッスンできる方が良いですよね。
なので、フィリピン人ははじめてのレッスンにピッタリです。
日本人にとって英語が聞き取りやすい
フィリピンの人の英語って聞き取りやすいんですよ。
アメリカみたいなRが巻き舌になりにくくて、単語同士もつながってなくて。
少しカタカナに近い発音です。
僕個人としては、オンラインレッスンでたくさんの国籍の人たちと話してきました。
アメリカ、イギリス、セルビア、南アフリカ、メキシコ、イラン。
その中で圧倒的にフィリピンの人が話す英語は聞き取りやすいです。
同じアジア人
アメリカの人と英語で話しましょうって言われるとなんか抵抗ないですか?
僕もこの経験があります。
英語以前に、価値観が僕たち日本人とは大きく違う気がして。
でもフィリピン人は同じアジア人です。
外国人といえど、やっぱりどこか同じアジア人としての「安心感」があります。
日本のアニメを知ってる人も多いですし、日本語を勉強してる人も多いです。
そして日本に対して親しみを持ってくれている人がほとんどです。
同じアジアで、フィリピン人みたいに英語が上手な人たちがいるのは結構ラッキーです。
経験豊富な講師を選ぶ
オンライン英会話の講師にも多少質にばらつきがあります。
一定のラインは皆んな超えているものの、やはり上手い講師、そうでない講師がいます。
上手い講師を見分けるコツは、
- レッスン回数
- 評価
▼たとえばネイティブキャンプならこんな感じで「ユーザー数」と「レッスン数」が見られます。
基本的にはこなしたレッスン回数が多いほど、評価が高いほど、上手な講師です。
上手な講師は超初心者の人と数えきれないくらいレッスンしています。
言葉に詰まっても、あなたが言いたいことをわかってくれて、自然にリードしてくれます。
一言でいうと、「包容力」があるんですよね。
失敗しても誰にも見られていないことを知る
オンライン英会話は基本的にはマンツーマンです。
駅前留学の6人くらいでやるグループレッスンとは違います。
30分のレッスンが終わったら、どんな失敗も、恥ずかしさも泡となって消えます。
講師の方も生徒がした失敗を覚えてる人の方が少ないです。
毎日何十人とレッスンしてますからね。
なので、どんどん挑戦して失敗しまくりましょう。
オンライン英会話で勇気を出して挑戦した人の声
最後にオンライン英会話を勇気を出して挑戦した人たちの声を紹介します。
久しぶりのTwitter☆
勇気を出してオンライン英会話無料体験してみました☆
ドキドキして好きな食べ物は?と聞かれて好きな食べ物って何?!って真っ白になりました笑
でも楽しかった(๑˙³˙)❤︎
超初心者なのに優しく話しかけてくれる~助かるぅ~
もっと会話できるようになりたいな。— にび (@nibichiro) July 4, 2018
先生って優しんですよね。話していて楽しい人が多いです。
成長にはまず「やってみる」。例えば英会話。僕はまずテキストで文法と単語を勉強した。一年後、海外の人への道案内に簡単な単語を並べるしかできなかった。勇気を出してオンライン英会話に挑戦した。冷や汗かきつつも一ヶ月で簡単な会話が出来るようになった。大切なのは恥をかく勇気と失敗からの学び
— えんどう社長🎗️㈱アメリカンホリデーズ代表 (@endohideto_mame) November 3, 2020
みんな最初は冷や汗をかきながら。
まだ2回目だけどオンライン英会話楽しいから
勇気でないだけでやってない人は多分やったほうがいい🥺💛💛💛— anne@英語勉強してるひと (@anne0129mn) May 3, 2021
1回やると楽しくなってくるんですよね。
まとめ
「オンラインレッスンをはじめる勇気が出ない…」という人たちにとって少しでもお役に立てれば良いかと思い記事を書きました。
オンラインレッスンをするのは皆んな緊張して当たり前です。
でもしっかり対策をとれば確実に気持ちは楽になります。
あとは失敗しても誰も覚えてないので、とにかく回数をこなして慣れることです。
ほんの15年くらい前はオンライン英会話レッスンなんてのは全然メジャーじゃなく、高いお金を払ってグループレッスンをするのが当たり前でした。
でも今の時代、マンツーマンでしかも格安で英語が話せる環境があるのはめちゃくちゃラッキーなことだと思います。
この時代の素晴らしさに乗っかりましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
このNOBLOGでは、「外国語はもっと気軽に話せる」をテーマに発信しています。
日本では、外国語を話すことのハードルはとても高く感じてしまいがちです。
でも、言葉は本来「誰かに何かを伝えるため」に使うものであるはず。
どんな短い言葉でも、シンプルな言葉でも、時に発音は正しくなくても、目の前のだれかに自分の思いが伝えられたなら、それは本当に素晴らしいこと。
このブログを読んでくれたあなたが、外国語を話す一歩をそっと踏み出してくれれば嬉しいです。