オンライン英会話は対策しないと撃沈する可能性大!対策を解説します。
こんにちは、NOBLOGのノブです。
あなた「はじめてのオンライン英会話に挑戦したの大撃沈した、、もう2度やりたくない、、」
そう思っていませんか?
それもそのはず。
オンライン英会話は対策をしっかりしないと撃沈します。
この記事では、留学経験なし、TOEIC810点、オンライン英会話を500回ほど受けてきた僕が、オンライン英会話で撃沈する理由とその対策をご紹介します。
とはいえ、僕が英語をどんな風に話しているかの映像がないと説得力にかけると思ってます。
なので先日受けたオンラインレッスンの映像を貼っておきます。
正直僕も決して英会話は得意ではないです。
留学経験もありません。
でもオンライン英会話だけでこのように、ネイティブの人たちと楽しく英会話ができるようになりました。
そんな僕が、オンライン英会話で撃沈しないための対策を解説していきます!
オンライン英会話で不安に思うポイントはみんな同じ
このアンケートを見てください。
〜NOBLOG独自の調べ〜
先日クラウドソーシングで英会話初心者の方、200人にアンケートを取ってみました。
お題はこちら。
「英会話初心者のあなたが、オンライン英会話を始める上で不安を感じるのはどんな時ですか?」
回答のTOP3は、
- 相手の話していることが理解できるか不安:42%
- 会話が続くか不安:20%
- どんな先生が出てくるか不安:13%
という結果でした。
実に半数近くの人が、相手の話していることが理解できるか不安に思ってるんですね。
これら不安を抱え、大した対策をせずにオンライン英会話に臨むと撃沈する可能性大です。
次からはこの不安への対策をご紹介していきます。
【関連記事】2022年版 初心者向けのオンライン英会話4社を徹底比較!
オンライン英会話で撃沈しないための対策
対策①:最初の3回は日本人講師を選びましょう
最初の3回は日本人講師を選びましょう。
ネイティブキャンプやDMM英会話には日本人の講師がいます。
海外生活が長い方や、帰国子女の日本人が講師になってくれます。
日本人の講師を選ぶメリットは大きく2つあると思います。
- 日本語で助けを求められる
- 英語を口に出すことに慣れることができる
英語で話していても、日本人同士なので「もう無理!助けてー!」ってときには日本語で伝えることができます。
日本語が話せる外国人もいるのですが、レベルに結構差があります。
ペラペラの人もいれば、本当に簡単な単語しかわからないという方もいて、わりと当たり外れがあります。
なので、最初の3回は日本人講師を選んでおくのが間違いないです。
それから「自分の口から英語が出てきた」という事実でなんだかこっ恥ずかしくなったことありませんか?笑
僕はあります。
まずは英語を話すことに慣れる意味で、最初の3回はまずは日本人講師としっかり「準備運動」をしておくことをオススメします。
対策②:フリートークはやらないようにしましょう
フリートークってその名前からわりと簡単そうなイメージがありませんか?
いや、実は結構難しいんです。
フリートークが難しい理由は、この2点。
- コミュニケーション能力が必要
- 話す内容をあらかじめ用意する必要がある
コミュニケーション能力が必要です
まず初対面の人と30分近く話すのって、日本語でもわりと難しくありませんか?
もちろん外交的な人なら全然OKだと思います。
でも僕のような初対面の人と話すの苦手って人は、「初対面+英語」というハードルがあって、脳のメモリが足りなくなるんですよね。
日本語でも難しいのに、英語だと難しくなるのは当然です。
話す内容をあらかじめ用意する必要があります
それから話す内容を日本語でも良いのであらかじめ決めておく必要があるのもフリートークの特徴です
例えば、
なぜあなたは英語を勉強しているのですか?
とか
コロナが終わったらどこに行きたいですか?
みたいな質問が来たら、日本語ですら少し考える時間が必要ではないですか?
それを日本語で考えて、英語に変換してってやってると、「うーん、えーと」みたいな感じになって、会話にならなくなります。
考えているうちに、講師が一方的に喋り出して、、
「これもうトークじゃない!」
「コミュニケーションじゃない!」
みたいなことってオンライン英会話でありがちです。
そうなんです、フリートークは英語力の他に、
- コミュニケーション能力
- 質問への回答の準備
が必要になってくるので、初心者が挑戦するのはちょっと早いと言えるのです。
対策③:オンライン英会話で使う定番のフレーズを用意しておきましょう
オンラインレッスンで使う英語っていうのは、ある程度決まったフレーズがあります。
例えば、
レッスン前の挨拶はこれで決まってます。
- 先生:Hello, I’m Cristina. What’s your name?
- あなた:Hi, I’m Taro. Nice to meet you.
- 先生:Nice to meet you Taro. How are you?
- あなた:Good, thank you. How are you?
- 先生:I’m great, thank you.
学校で習った挨拶とちょっと違いますが、「I’m fine, thank you, and you?」とかより、こっちの方が明らかに自然な会話に聞こえます。
相手の言ってることが聞こえないなら、
- Sorry, one more time? (すみません、もう1度良いですか?)
- Could you repeat that please? (もう1度繰り返していただいて良いですか?)
こんな感じである程度定番化できます。
その他にもオンライン英会話で使えるフレーズをこちらにまとめました。
>>【イギリス人監修】オンライン英会話で覚えておくべきフレーズ集【音声付き】
これからオンライン英会話をはじめたいって方は、ぜひ目を通してみてください。
文章と音声は僕の友人のイギリス人と一緒に作ったので、ネイティブライクな表現が身につきますよ。
まとめ
という感じで、オンラインレッスンを始める初心者の方が不安に思うポイントはみんな大体同じ。
- 相手の話していることが理解できるか不安
- 会話が続くか不安
- どんな先生が出てくるか不安
そしてこの不安を抱え、対策を取らないままレッスンに臨むと撃沈する可能性大ということをお話ししました。
撃沈しないために取れる対策はこの3つ。
- 最初の3回は日本人講師を選ぶ
- フリートークはやらない
- オンライン英会話で使う定番のフレーズを用意しておく
とはいえ、ぶっちゃけ撃沈しても全然大丈夫だと思います。
撃沈したところで、学校の成績が悪くなるワケでもないし、上司に怒られるワケでもないと思います。
ただただ自分ひとりが落ち込んでいるだけなので、珈琲でも飲んで忘れたらまた次のレッスンに臨みましょう!
それではまた。
このNOBLOGでは、「外国語はもっと気軽に話せる」をテーマに発信しています。
日本では、外国語を話すことのハードルはとても高く感じてしまいがちです。
でも、言葉は本来「誰かに何かを伝えるため」に使うものであるはず。
どんな短い言葉でも、シンプルな言葉でも、時に発音は正しくなくても、目の前のだれかに自分の思いが伝えられたなら、それは本当に素晴らしいこと。
このブログを読んでくれたあなたが、外国語を話す一歩をそっと踏み出してくれれば嬉しいです。
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